各種ネットワーク構築、承ります。

ただ繋がるだけの単純なネットワークから、アクセス制限を設けたネットワーク、拠点間を繋ぐネットワーク等、様々なネットワーク構築が可能です。
ネットワークは意図を持って設計することで、より有用なものになります。
お客様のご要望にあわせて最適なネットワークを設計・構築いたします。

ここでは構築実績のあるネットワークの一例を紹介します。

拠点間ネットワーク

比較的小規模な企業様でも事務所や倉庫等、拠点が複数あるケースは多いのではないでしょうか。
IT活用がすすむほどに、拠点間ネットワークへの要望は高まって行くものと思います。。
拠点間ネットワークを実現する方法はいくつかありますが、中には意外と安価に実現できるモノがございます。

当社ではインターネットVPNによる拠点間ネットワーク構築を得意としております。
インターネットVPNのウリは以下のようにになります。

• ランニングコストがほとんどかからない
• 初期費用も比較的安価
• 距離が通信費用に影響しない

いくつかの条件をクリアできれば、かなり安価に拠点間接続を実現することができます。
松本・東京・アメリカの3拠点ネットワークを構築した実績もございます。この時は新たな通信費用を発生させることなく、実現することができました。
これまで費用的な理由で拠点間ネットワークの構築を断念されていたお客様にも、ぜひご相談いただければと思います。

もちろん、ネットワークの用途や現在の環境によってはインターネットVPNが適当でない場合も多くあります。インターネットVPNはあくまでひとつの選択肢に過ぎません。ご相談いただいた内容によって、最適なネットワークを提案させていただきます。

構築実績

松本市内私立高校 様　　　 　　 松本校舎－東京事務所 間ネットワーク
松本市内情報サービス業 様　　松本本社－東京事業所－アメリカ子会社間ネットワーク
諏訪市内建設業 様　　　　　　　 展示場－ワークサイト－ストックヤード間ネットワーク
事務所－展示場間無線LAN接続
当社遠隔監視ネットワーク　他

VLANによるアクセス制限（ネットワーク分割）

ひとつのネットワークを複数のネットワークに仮想的に分割することで、アクセス制限を行うことが可能となります。
複雑なセキュリティ要件を柔軟に実現することが可能になります。

企業様では・・・

• 経理・人事部門のネットワークは他の部門からアクセス出来ないようにする
• 研究開発部門に専用ネットワークを割り当てる
• サーバやプリンタは全部門で共有できるようにする

学校様では・・・

• 生徒用と教職員用のネットワークを分断する
  ただし、教職員用から生徒用への一方通行アクセスは許可する

物理的にケーブルやネットワーク機器を別に敷設すればネットワークを分断することは可能です。しかし、数倍の初期費用がかかる上に敷設後の設計変更が困難（つど工事が発生）になります。VLANを使うことで、一つ分のネットワーク機器/ケーブルで複数のネットワークを構築することが可能です。設定変更も容易です。

また、VLANはネットワークを分断するだけでなく、各ネットワーク間の通信を「許可」することも「禁止」することもできます。ネットワーク間での一方通行アクセスを実現したり、プリンタや印刷機などの資産を全ネットワークで共有することが可能になります。

VLANはお客様のセキュリティポリシーを内部ネットワークにおいて実現する技術です。ご要望いただければ、セキュリティ要件の取りまとめからネットワーク設計・アクセス制御ポリシー策定・実設定にいたるまで一貫したサービスを提供することも可能です。

構築実績

松本市内私立高校様　校内ネットワーク
長野県内公立大学様　学内ネットワーク
他 公共・学校案件 多数